この記事では、2026年4月に発売されたXPPen Artist 16 3rd(型番:CD161FH)の特徴やスペックを、ガジェットブロガーの視点で整理します。
筆者は実機を所有しておらず、購入を検討している立場です。そのため、公式発表や報道、他メディアのレビューを引用しながら「買う価値があるのか」を調べました。実機レビューではなく情報整理記事である点をご了承ください。

XPPen Artist 16 3rd X-Dial ショートカットキー部分
この記事でわかること
- XPPen Artist 16 3rdの特徴とスペック
- X4スマートチップスタイラスの実力
- メリット・注意点(デメリット)
- どんな人におすすめか
XPPen Artist 16 3rdとは?結論から先に
XPPen Artist 16 3rdは、15.4型フルHDの液晶ペンタブレットです。2ダイヤル+8ボタンの「X-Dial」と、筆圧16,384段階の「X4スマートチップスタイラス」を備えています。
発売は2026年4月17日で、市場想定売価は税込49,980円です。高価格帯モデルに近い機能を、手の届きやすい価格で狙った入門〜中級者向けの1台といえます。
結論として、「初めての液タブで大きめの画面がほしい」「ショートカットで作業を速くしたい」という人には有力な選択肢です。
XPPen Artist 16 3rdの基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | CD161FH |
| 画面サイズ / 解像度 | 15.4型 / フルHD(1920×1080) |
| 表示色 | 1,670万色 |
| 色域 | sRGB 99%、Adobe RGB 98%、Display P3 97% |
| 輝度 / リフレッシュレート | 270cd/㎡ / 60Hz |
| 視野角 | 178° |
| ペン | X4スマートチップスタイラス(筆圧16,384段階) |
| ショートカット | X-Dial(2ダイヤル)+8キー(カスタム可能) |
| 接続 | フル機能USB Type-C、3-in-1 USB Type-C |
| サイズ / 重量 | 約407.9×232.8×12.8mm / 約1,355g |
| 発売日 / 想定売価 | 2026年4月17日 / 税込49,980円 |
【引用元】スペックはGDM(hermitage akihabara)掲載の発表記事、およびXPPen公式ニュースリリースをもとに作成しています。
XPPen Artist 16 3rdの注目ポイント3つ
1. 2ダイヤル+8キーの「X-Dial」で作業がはかどる
本体左側のX-Dialでは、キャンバスの回転、拡大縮小、ブラシサイズの調整などを割り当てられます。公式リリースによると、ズーム、ブラシ調整、取り消し、コピーといった操作をメニューを探さずに実行できます。ボタンとダイヤルの機能は自由に変更できるため、普段使うソフトに合わせた設定が可能です。
【引用元】PC Watch、XPPen公式ニュースリリース
2. 新世代「X4スマートチップスタイラス」
付属ペンは筆圧16,384段階に対応し、反応するON荷重は2gです。さらに新しいセンサー方式でペン先の沈み込みを約0.3mmに抑え、線のブレや遅れを減らすとされています。ペン先は弾丸型で、本体上部にはマグネットで固定して保管できます。
海外レビューサイトでも、このX4ペンが上位モデルに迫る性能への大きな進化点として評価されています。
【引用元】XPPen公式ニュースリリース、海外レビュー記事「XPPen Artist 16 3rd Review」(2026年8月5日公開)
3. 紙に近い描き心地のAG+AFエッチングガラス
画面には、映り込みと指紋を抑えるAG+AFのナノエッチングガラスを採用しています。ハイエンドの「Pro」シリーズと同系統の仕様とされ、紙に近いペンの感触が期待できます。
色再現性と画面の見やすさ
公式発表では、sRGBカバー率99%、色精度ΔE<1.5、Adobe RGB 98%、Display P3 97%とされています。DC調光で明るさを環境光に合わせて調整し、長時間作業時の目の疲れにも配慮した設計です。
比較サイト「マイベスト」の検証では、本機は液タブ17商品中6位、検証スコアは4.49でした(2026年9月28日更新時点)。項目別では、画面の見やすさ4.69、描画のしやすさ4.47、色再現性4.34と、いずれも高めの評価です。
【引用元】XPPen公式ニュースリリース、マイベスト「XPPen Artist 16 3rd CD161FH」検証ページ
購入前に知っておきたい注意点(デメリット)
- 解像度はフルHDまで:15.4型では十分実用的ですが、4K液タブのような精細さはありません。
- 輝度は270cd/㎡、リフレッシュレートは60Hz:明るい屋外や、高リフレッシュレート重視の用途には向きません。
- 重量は約1,355g:薄型ですが、持ち運びが多い人はバッグのサイズや重さを確認しましょう。
- 価格は店舗や時期で変動:定価は49,980円ですが、販売ページによって差があります。購入前に最新価格を確認してください。
- 実機未確認:本記事は筆者の使用感ではなく、公開情報とレビューの整理です。
こんな人におすすめ
- 初めての液タブで、板タブより直感的に描きたい人
- イラスト・漫画・デザインで、ショートカットを多用する人
- 11〜13型では狭く感じ、大きめの作業エリアがほしい人
- Pro系の描き心地に近い機能を、手頃な価格で試したい人
よくある質問
Q. XPPen Artist 16 3rdの価格はいくらですか?
A. 市場想定売価は税込49,980円で、2026年4月17日に発売されました。販売店やセールで価格が動くため、Amazonの商品ページで最新価格を確認するのがおすすめです。
Q. 初心者でも使えますか?
A. エントリークリエイター向けとして発表された製品で、ショートカット機能も備えています。ただしPCとの接続や対応ソフト、OSは、購入前に公式ページで確認してください。
Q. 液タブとして、どんな作業に向いていますか?
A. イラストや漫画の制作、写真のレタッチなど、ペンで描く作業全般に向いています。
まとめ|XPPen Artist 16 3rdは「買い」か?
XPPen Artist 16 3rdは、X4スマートチップスタイラス、X-Dial、エッチングガラスと、描く環境を整える要素がそろった15.4型液タブです。フルHDや60Hzといった割り切りはありますが、価格とのバランスを考えれば有力な選択肢といえます。
気になった方は、在庫や価格が変わる前にチェックしてみてください。
詳しい仕様や対応環境は、XPPen公式サイトでも確認できます。
※本記事にはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト)を含みます。価格・仕様は2026年11月4日時点の調査に基づきます。




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